ブラックアダムを観てとても興奮したのでDCEUについて過去作を少しずつ振り返っていきたい。
今日はワンダーウーマンについて語る。この作品は個人的にDC作品の中でもトップクラスに好きです。ヒーローものにしてはストーリーにも重厚感があって、DC特有のシリアス感もすごくマッチしてます。ダイアナとスティーブの関係性の変化とかも凄く丁寧に描かれていて、何度見ても面白いですし大好きな作品です。
戦争で無慈悲に人が死んでいく、それに抗うダイアナの姿や仲間やダイアナを思うスティーブの気持ちだったりが、すごく心に刺さりますし、キャラの心情描写がよく描かれているからこそ最後のスティーブのシーンは何回みても泣いてしまいます。
あと、スティーブが言ったセリフが何だったかわかるシーン。あそこの持っていき方というか演出はズルいですよね。あんなのお涙頂戴ねらってますよね、しんどい。でもそう言うところが好きです。
また、なんでこんなにこの作品が僕の心に深く刺さったのか考えると、個人的にストーリー展開や時代背景などが、キャプテンアメリカの1作品目とかなり類似しているように思えます。戦時中にスーパーパワーを持った人間と一般の兵士が恋に落ち、ともに戦い、幾度の戦況を乗り越えて...あと、ダンス踊るシーンとか本当好き。ワンダーウーマンのスティーブの飛行機での最後のシーンもキャテンアメリカ のスティーブの飛行機での最後のシーンもどっちも嗚咽したしね。
