頭ヤベンジャーズ~人生エンドゲーム~

あらさー独身男子のくだらない日常

バブル

ネトフリで配信されたばかりの映画、「バブル」を視聴しました。

f:id:yamahay:20220501181234j:image

いや、上映時間2時間でしたけっけ?体感5時間くらいに感じるほど長く感じて、早く終わって欲しいと思うレベルでつまらなかった。ひっさしぶりにここまでのハズレ映画を引きました。

映像や作画は流石のWIT STUDIOということでかつて進撃の巨人で立体起動装置でのスピード感溢れる作画のノウハウがこの映画でも存分に生かされていてキャラの動きや背景の細かい描写など映像としては良かった。。。故に、作画の無駄遣い感が否めない。ストーリーが作画のクオリティに追いついていればかなりの神映画になったと思うのですが、いかんせんストーリーがつまらない。こんなに時間返してって思ったのは久しぶりです。

宇宙からやってきた主人公が、地球にやってきて主人公のヒビキに恋をする描写から物語は動き出すのですが、なぜ好きになったのか、そもそも何故地球にやってきたのか?そもそも何故この世界は泡が空から降ってくるのか?説明が全くないまま、視聴者を完全に置いてきぼりにしてストーリーがどんどん進んでいきます。

ストーリーの核となっているのがパルクールというスポーツでこのスポーツの勝ち負けを巡って食料を勝ち取ってる。っという設定も浅い。食料勝ち取るために何故パルクール?という疑念を抱いたらそもそもストーリー大半を否定してしまうことになるのでやめておきましょう。

脚本が大好きな、まどかマギの方で、監督や制作は進撃の巨人チームが行っていてキャラデザはデスノートの小畑先生というネトフリの資産を贅沢に使った豪華な布陣で、どんな素晴らしい化学反応が起こってどんな素晴らしい映画が生まれるのだろうと期待とワクワクで数ヶ月前からかなり楽しみにしていただけに、蓋を開けたらゴミ映画で非常に残念極まりないです。

一部の方からは、面白かった。といったさくらを疑うレベルの理解し難い感想を目にしますが、私自身は人に絶対に進めない映画ランキング1位です。