つい最近公開されたBTSの新曲ぱっと聞いた感じ全盛期のワンダイレクションみたいな曲調でエモい。エドシーランが楽曲提供とかスゴいな...ブルーノマーズ...
本題に入りますが、少し前のことにはなりますが、DC展へ行ってまいりました。
場所は六本木!何年ぶりに来たのか記憶にございませんが行ったことは多分あります。。。住む世界が違うというか、別次元の場所だと認識していたので、電車から降りた時、凄く息苦しかったです。
▼会場はは"あの"六本木ヒルズ52階です。
六本木ヒルズに登る世界線に自分がいたことに不思議な感覚でした。52階は展望デッキが併設されているらしく、エレベーターに乗った瞬間、私以外カップルしかいなくて絶望しました。52階までが、今年終わるんじゃないの?ってレベルで本当に長く感じました。若いカップルの女(ガキ)が、1人でソワソワしてるワイの方をチラチラ見ながら彼氏にコソコソ話しながらキャッキャ笑ってるのを見て学生時代以来にこうゆうチラ見で陰口たたかれるプレイを受けて28歳独身男性素直に傷つきました。
女:「あのオジサン1人で展望デッキに行くのかしらwwwうけぴwww悲しみwwカップルしかいないのにうけぴwww人生オワコンおつー」←きっとこんなことを言っていたのであろう(完全なる被害妄想)
虚しいが何も言い返せなくて、ただただそういった現実を目の当たりにして拳を握りしめて立ち尽くすことしか出来なかった。この時ほど、52階からタワー・オブ・テラーの如くエレベーター墜落しないかなと思ってしまった。
▼そんなこんなで52階へ到着(高い)
▼目的地のDC展へ到着
▼入場してすぐにバッドモービルが
かっこよすぎますね。写真を見てお気づきかと思いますが、信じられないくらい人がいなかったんです。この時、リアルに私を含めて5人くらいしか人いなかったので凄く快適でした。前の記事を参照していただければ分かるかと思いますが、先のマーベル展は大混雑でしたのでそれとは対照的に待ち時間皆無で全く人がいなかったのは少し寂しい印象を受けました。ただ、この前のマーベル展とは比べ物にならないくらい大規模展示で非常に気合いが入っていて見応えがありました。
▼ガラガラの会場内の様子
▼原作コミックの原画展示。(貸切状態)
上でご紹介したのは、全体のほんのひと握りのだけですが、原作コミックの原画展示がとにかくボリューミーで充実しておりました。よく見るとちゃんとペンで細部にわたるまで書き込まれていて、ベタ塗りした後もあり、人の手でアナログで描かれてることを実感します。素直に感動しました。1つ1つ貴重すぎる原画をじーっと目に焼き付けようと眺めていたら一瞬で時間が溶けていきました。
▼歴代作品の衣装展示(実際に使われてた実物!!!!)
▲ジャックニコルソンのジョーカーはかなり貴重ですよね。
▲ここのダークナイトシリーズの衣装展示は個人的に胸熱でした。ダークナイトシリーズに少しでも触れたことがある人は絶対に肉眼で見て記憶に刻んで欲しい。ヒースレジャー様の生きた証が、あの伝説が確かにそこにあったんです。トムハーディの衣装も、クリスチャンベールの着た衣装も確かにそこにあったんです。こんな、全人類が泣いて喜ぶ最高で素晴らしい空間に誰もいなかったのはさすがに日本大丈夫?って思ったし、有難いことにしばらくその場にステイしました。
▲ハーレイクインの衣装。
最新作のスースクの衣装展示もあったと思うのですが、写真は撮り忘れました...気になる方はググってください。
これまで見ていただいた通り、衣装展示もかなり充実しておりました。どうしても比べてしまいますが、この前のマーベル展の100億倍大満足の内容でしたし、このクオリティで2500円でしたら破格だと思います。しかも、売れ行きがかなり悪いのかゲリラ的にチケット半額セールをやったりしてるので、これから行く方はそういうタイミングを狙ってみるのもアリだと思います。
カッコいいですね(DC好きなリア友いないのがかなり悔やまれる)
会場の最後にはグッズコーナーがございますが、そこで色々買いました。グッズのレパートリーを一通り見るとマーベルポップアップストアのラインナップを常に追ってる身としてはマーベルよりグッズのデザインがかなりオシャレかつ可愛くてコミカルで万人受けするものが沢山あってついつい必要性のないものまで買ってしまいました(家の中無限ポーチ、ポーチって持ってるのに買ってしまうよね)。
▼そして展示会場をあとに...
外を見渡すとすっかり夜になっておりました。すごく充実した1日だったな〜と
人が全然いない割に、規模が大きく、展示も非常に充実していてかなり楽しむことができましたし常に興奮しておりました。貴重すぎる衣装の数々に、この衣装の凄さを皆さんは知らないのか、一つ一つの展示を独り占め状態でスーパー最高空間でした。加えて写真撮影もフリー。すごく贅沢だと思いました。前述しましたが、DCの作品に興味がある方はもちろん、少しでも触れたことがある方は是非行ってみて下さい!かなりオススメです。