頭ヤベンジャーズ~人生エンドゲーム~

あらさー独身男子のくだらない日常

ゴールデンウィークハイライト

ゴールデンウィークも終盤になりました。昨年もそうですが、緊急事態宣言が発令した影響もあり予定していたイベント関係も軒並み中止、都内のお店も休業を余儀なくされている為、おとなしく自宅で人として堕落した生活を送っております。

 

少しでも快適で充実した生活を送るために、前々から欲しかったゲームソフトがついに発売となったので早速買って参りました。

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「ニューポケモンスナップ」です。タイトルに「ニュー」がついている通り、このソフトは20年以上前、まだ私が幼少期の時に64で発売されたゲームのリメイク版ということで全人類が待ち望んでいたソフトとなっております。

このソフト、今凄いハマっていて昼夜逆転して寝る間も惜しんで、命を削りながらプレイしております。

 

簡単にこのゲームソフトに関して説明すると我々は、

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▲この「ゼロワン号」というポケモン探索のために開発されたライドに乗ってジャングルや海、雪原、火山、公園等、野生のポケモンたちが暮らす様々な地を探検します。

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▲目的は、写真撮影をしてポケモン図鑑を完成させることです。

しかし、野生のポケモンたちは当然のごとく動きまわり、性格や個性もバラバラなので上手い構図やこだわりのある描写を収めることが困難。そこで、えさをまいたり、音楽を鳴らしたり工夫してポケモンの気を引いてレス(※アイドル用語:カメラ目線をもらうこと)をもらわないといけないのです。

撮った写真は博士に評価され、たまーに見せるレアなポーズを収めると高いスコアがもらえます。あと、カメラ好きとしてポイントが高い点は、取った写真の明るさを変更したりトリミングが出来たり割と本格的なところ。嫁ポケ(※好きなポケモンの総称)の可愛すぎる一瞬を収めた時とか、ついついシェアしたくなりますが、SNSで共有できるらしい(やり方はしらん)

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探検は自分視点で進み、ライドは決められたコースに従って勝手に動きます。そして、ライドに乗ってる時は自分の見たい方向360度、自由に見渡すことが出来て自由度が高いです!

つまり、疑似アトラクションが体感できます。周りを見渡してポケモンを探して写真を撮る一見つまらなそうな聞こえですがめちゃくちゃ映像美もよくて、まるで本当に自分がライドに乗ってポケモンの世界を冒険している気になります。

 

ディズニーで表すと、ジャングルエリアはジャングルクルーズ

火山エリアはセンターオブジアース

深海エリアは海底2万マイルに近い印象。

 

ただ、非常に画面酔いするのが唯一ネックです。長時間やるには完全に不向きな内容ですが、面白いので1日数千回ライドに乗車して吐き気と頭痛に悩まされながらも、愛するポケモンの為に命削りながらプレイしております。

まぁ、ゲームをプレイしてなくても、プレイ動画が沢山youtubeにあがっているのでそちらをチェックして頂けれな十分にポケモンの世界を疑似体験できると思います。

 

 

ゲームの話はさて置き、

個人的にこのゴールデンウィークでの大きな出来事といえば間違いなく姉の旦那と私と姉の3人で会食に行ったことですね。姉の旦那とは初対面で非常に緊張しました。

その時の内容を簡単に下の動画にてまとめました。

 

 

t.co/Zni4siZnII" / Twitter

▲いや「最後」なのか「始まり」なのかどっちやねん。 

 

コミュニケーション能力が著しく欠如している自分にとって凄くハードルの高い出来事であったと記憶しております。

 

▼姉がトイレに行ってしまった瞬間の暗黒時間(この時間は体感5時間)

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 正直、頭が真っ白になって何を話したか、適切な日本語を話していたか全く記憶にない。

どうしようどうしようどうしようどうしよう...と思考を巡らせて出てきた言葉が

「きょ、、、今日はいい天気ですね」

 

馬鹿野郎、めちゃくちゃ曇ってるだろうが

 

落ち着けとりあえず深呼吸。ひーひーふーひーひーふー

よし無かったことにして一旦時を戻そう。

 

そうこうしている間に姉がトイレから戻ってきた。すごく救われた、この圧倒的安心感はアベンジャーズエンドゲームで絶体絶命の瞬間にブラックパンサーがワープゲートから登場する、それに通ずるものを感じた。

 

まぁ、少しでも趣味とか被ればそこから会話を膨らますことが出来ると思い、趣味は何か聞いたところ

「趣味はありません。」(会話遮断)

 

糸冬

(N)(H)(K)

 

オンニー助けてオンニー状態

 

この会話の球は空振りに終わった。じゃっ...じゃあ(動揺)、とりあえず休日予定ないときは何するか聞いてみよう、そこから会話を膨らませてみよう!!!

「休日は何もしていません。」(会話遮断パート2)

 

糸冬

(N)(H)(K)

 

俺氏顔面蒼白オンニー、チンチャ助けて。

 

とっとりあえず「このミルクコーヒーすごく美味しい」的なクソみたいな会話でその場をしのぐ(尚、全くミルクコーヒーはのどを通っていなかった模様)

まぁ、これから長い月日、お世話になることも多くなると思うので、少しでも自分の趣味の話とかできたら良いなと思ったので、いろいろお勧めのアニメの話や個人的なオタ活の話とか僕自身の個性全開の話をしました(それしか話せないので...)

 

まぁ、側の人間(オタクサイドの人間)じゃないので当然、話が通じないし、ゾンビランドサガの星野りりぃちゃんについて語った(暴走)ときとか明らかに引いていた。しかし、構わないこれが私「THIS IS ME」

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アクスタ~とかアクキ~とか界隈では一般常識化してるワードも「なにそれ」状態でしたが、都度グーグルで調べていて、僕の会話を理解しようと努力している様子で。

 

四捨五入するとめっちゃええ人だった。

 

もう許す。(何を許す?)と思いました。先のブログでも少し触れましたが、僕の大好きなアニメ「ゆるキャン△」をファーストシーズンから見ているようで、全くアニメ興味ない勢からしたら、美少女JKのキャンプアニメなんてさぞハードル高いだろうに。

逆に、毎度ながら自分の心の狭さが露呈されることとなった。

 

 

僕は何かを悟ったかのように姉と旦那がその場を去るのを見守るのであった。

さよならお姉ちゃん!!!おめでとう!!!

 

糸冬

(N)(H)(K)