どうも、ネットフリックス廃人です。
4月30日から配信された「ミッチェル家とマシンの反乱」を視聴しました。
本作品は、全人類大好きスーパー最高アニメ、スパイダーバースの制作陣とスパイダーバースと同様でSONY製作とかなり期待していたアニメです。
第一印象、キャラデザが好みでは無くて少し不安でしたが、ちゃんとスパイダーバースの遺伝子が随所に見れる(ファミリーもの、ヒーロー要素若干あり)、ストーリーも中だるみせず展開が早くて飽きることないジェットコースターみたいな映画で非常に楽しめました。
ギャグパートが多いのですが、海外映画の中で描かれるお笑いに関しては、感覚が異なるからか、正直しらけてしまうことも少なくないのですが、ちゃんと笑えるんですよ。笑える所は笑えて、ちょっと感動するところもあったりして感情の緩急がエグい。
あとアクションのCGの作画がネットフリックスじゃ勿体ない圧巻のクオリティの高さで映画館で見たかった。というか、SONYとコロンビア配給の映画だし、もともとはネトフリで配信するつもりでは無かったのでは?と疑うレベル
スパイダーバースってコミックタッチの作画が随所に見られて、それが作品を引き立たせ、他のアニメと完全に差別化された魅力のひとつで凄く好きなんですが、制作陣、制作会社が同じからか本作品でも同様の要素が沢山見ることができて素晴らしかったです。興奮しました。
あと、やっぱ音楽の使い方が上手だし、なんか画面がオシャレですよね!!
昨今、クソみたいなアニメ映画が量産される世の中でかなりいい作品の部類に入ると個人的には思いました。もう少し早く公開してたら間違いなくアカデミー賞等のショーレースでノミネートしていたと思います。
ただ、無性にスパイダーバースが見たくなったので明日にでも見ようと思います。
スパイダーバースは来年に続編の公開が控えてるので、コロナでの延期がないよう祈るばかりです。
余談ですが、
ネトフリは最近面白い映画が多いですね。なんといっても今月の21日にスナイダー監督の大作ゾンビ映画がネットフリックス限定配信されます。予告3億回は見たし、この予告を見て会社の人と日々考察するほど楽しみにしております。
スナイダー監督といえばスナイダーズカットジャスティスリーグも見たいですね。
と話しがかなり逸れてしまったので今日はここまでにしておきます!